世界を変えよう。技術の力で、絶対に。
世界を変えたい。未来を変えたい。
技術に身を賭す者は誰だって、 そう心に誓い、寝る間を惜しみ励む。
けれど、大半は夢なかばで消えていく。
技術には無限の可能性がある。ただ、それだけで世界が動くことはない。
資金や知恵、経験、世の中の理解が なければ、
どんなに素晴らしい技術で あっても、未来の役に立つことはない。
100年後の豊かな地球を支える。
そんな技術を見極め、必要なすべてをディープテック・スタートアップに
惜しみなく注ぎ、 世界を変える力に育て抜く。
技術を信じるすべての人へ。
誰よりも技術の可能性を信じる私たちが、そばにいる。
ディープテック・スタートアップ経営の実体験と豊富な支援実績に基づく知見・ノウハウの提供
リアルテックホールディングス株式会社が運営するリアルテックファンドは、ディープテック・スタートアップを成功に導いた経験のある株式会社ユーグレナの代表執行役員CEO 永田暁彦と、ディープテック・スタートアップを創業前から支援する豊富な実績を有する株式会社リバネスの代表取締役CEO 丸幸弘によって創設されたベンチャーキャピタルファンドです。地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジーを有するスタートアップへの支援を通じて、社会課題解決に取り組んでいます。創業前から技術が社会実装されるまで、各社が培ってきた知見やノウハウを提供することでディープテック・スタートアップのバリューアップに貢献します。
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永田 暁彦
慶応義塾大学商学部卒業後、2007年株式会社インスパイアに入社。2008年に株式会社ユーグレナの取締役に就任。未上場期より事業戦略、M&A、資金調達、資本提携、広報・IR、管理部門を管轄。現在はCEOとして全事業執行を務め、健康寿命延伸を目指したリブランディング実施、脱炭素社会を目指すバイオ燃料開発、経営に10代を取り込む制度設計をするなど次世代経営を推進。ユーグレナ社の未上場時における資金調達環境での経験から、日本における研究開発型ベンチャーへの投資環境を創り出すことを目的としてリアルテックファンドを設立、代表を務める。
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丸 幸弘
東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。2002年大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合わせて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営み、「知識プラットフォーム」を通じて200以上のプロジェクトを進行させる。町工場や大手企業等と連携したアジア最大級のベンチャーエコシステムの仕掛け人として、世界各地のディープテックを発掘し、地球規模の社会課題の解決に取り組む。
ファイナンス・事業連携・知財・広報などの専門領域を
多角的にハンズオン支援
資金調達や事業支援に加えて、知財、採用、広報、クリエイティブなど、ディープテックの社会実装の最速・最大化に必要な様々な支援を行っています。
ディープテックの社会実装のための専門的支援サービス事業
「REAL TECH Booster」はディープテック・スタートアップの成長と社会実装に必要な専門知識や技術を提供する経営支援サービスです。
ディープテック・スタートアップの多くはヒト・モノ・カネ全てのリソースが常に不足しており、上場や社会実装の前には無数の経営課題が存在します。
当サービスを提供するリアルテックホールディングスは、ディープテック・スタートアップのトップランナーである株式会社ユーグレナの代表執行役員CEO 永田暁彦と、同社の成長を支えた株式会社リバネスの代表取締役CEO 丸幸弘によって創設されたベンチャーキャピタル「リアルテックファンド」を運営し、これまで90社以上のスタートアップへの投資育成と、専門領域の多角的ハンズオン支援を行ってきました。
当サービスはそうした豊富な経営経験や支援実績をベースに、モノづくり、広報、知財、採用といった専門領域ごとにプロフェッショナル・パートナーと連携し、それぞれの経営課題を解決する支援サービスを提供します。
ディープテック領域における研究成果の社会実装を一気通貫で支援するエコシステム
ディープテック領域において最もお金が集まりにくい、シード・アーリー段階にあえて比重を大きくした投資を実施します。技術開発から製品、サービス化へ至るところに最もリスクマネーが届くべきであると考えているからです。また、ディープテックは企業および技術評価において、技術的理解、事業的先進性の深い理解が必要である領域であるからこそ、ディープテックの社会実装を長年支援してきた我々のような存在が必要であると考えています。さらに、創業前の技術者、事業アイディア保有者と会社を設立するところからの支援も実施します。
ディープテックの社会実装を共に目指すパートナー企業
リアルテックホールディングスが運営するリアルテックファンドへの出資企業は、各分野のエキスパートで、ディープテック・スタートアップを育成することの意義を理解する企業で構成されています。各出資企業は自らの強みを生かし、ヒト・モノ・資金を拠出する支援を実施します。
沿革
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2005年 12月
株式会社ユーグレナが世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養に成功
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2012年 12月
株式会社ユーグレナが東京証券取引所マザーズに上場
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2013年 12月
株式会社リバネスがディープテック・スタートアップのシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を開始
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2014年 10月
株式会社ユーグレナの100%子会社として株式会社ユーグレナインベストメント設立
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2014年 12月
株式会社ユーグレナが東京証券取引所第一部に上場
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2014年 12月
株式会社ユーグレナ、株式会社リバネス、SMBC日興証券株式会社の3社による「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」設立
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2015年 3月
リアルテックファンド1号(正式名称:次世代日本先端技術育成ファンド投資事業有限責任組合)組成
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2015年 7月
リアルテックファンドがNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)「研究開発型ベンチャーの事業化助成事業」の認定ベンチャーキャピタルとして指定を受ける
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2016年 12月
リアルテックファンド2号(正式名称:リアルテックファンド2号投資事業有限責任組合)組成
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2020年 2月
株式会社ユーグレナインベストメントを株式会社ユーグレナと株式会社リバネスの合弁会社に改編し、ファンド管理運営体制を強化
株式会社ユーグレナインベストメントの商号を「リアルテックホールディングス株式会社」、合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルの商号を「合同会社リアルテックジャパン」に変更 -
2020年 4月
一般社団法人SPACE FOODSPHEREを設立
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2020年 4月
グローカルディープテックファンド(正式名称:リアルテックファンド3号投資事業有限責任組合)組成
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2020年 5月
本社を田町から墨田区「Center of Garage」へ移転
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2020年 5月
リアルテックグローバルファンド(正式名称:リアルテックグローバルファンド1号投資事業組合)組成
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2020年 12月
ACSL-CVC(ACSL1号有限責任事業組合)組成
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2021年 3月
グローカルディープテックファンド最終クローズ(100億円)
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2021年 4月
リアルテックグローバルファンド最終クローズ(34億円)
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2021年 4月
グローカルディープテックファンドにインパクト評価を導入
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2021年8月
シンガポール政府系ファンドであるSEEDS Capitalの日本初の共同出資パートナーに任命
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2022年 5月
東南アジア及びグローバル展開の拠点としてシンガポール現地法人を開設
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2022年 7月
ディープテック・スタートアップのためのモノづくり支援サービス「Manufacturing Booster」を開始
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2023年 3月
フィリピン政府系ファンドのStartup Venture Fundの日本初の共同出資パートナーに任命
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2023年 8月
執行役員制度の導入および経営体制の変更
ファンド概要
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ファンド正式名称
リアルテックファンド1号投資事業有限責任組合
リアルテックファンド2号投資事業有限責任組合
リアルテックファンド3号投資事業有限責任組合
リアルテックグローバルファンド1号投資事業組合
リアルテックグロースファンド1 号投資事業有限責任組合
ACSL1号有限責任事業組合リアルテックACSL1号有限責任事業組合 -
出資約束金総額
238億円
会社概要
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会社名
リアルテックホールディングス株式会社
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所在地
〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ Room02
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役員
永田 暁彦(代表取締役)
丸 幸弘(代表取締役)
藤井 昭剛 ヴィルヘルム(取締役執行役員社長)
山家 創(取締役執行役員)
東苑 直樹(執行役員)
上島 哲(執行役員)
シンガポール現地法人
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会社名
RTHD Singapore Pte Ltd
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登録番号
202205324K
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住所
ビジネスアドレス:71 Ayer Rajah Crescent, #06-11/12, Singapore 139951
登記アドレス:4 Shenton Way, #14-03 SGX Centre 2, Singapore 068807