世界を変えよう。技術の力で、絶対に。
世界を変えたい。未来を変えたい。
技術に身を賭す者は誰だって、そう心に誓い、寝る間を惜しみ励む。
けれど、大半は夢なかばで消えていく。
技術には無限の可能性がある。
ただ、それだけで世界が動くことはない。
資金や知恵、経験、世の中の理解がなければ、
どんなに素晴らしい技術で あっても、未来の役に立つことはない。
100年後の豊かな地球を支える。
そんな技術を見極め、必要なすべてを研究開発型ベンチャーに
惜しみなく注ぎ、世界を変える力に育て抜く。
技術を信じるすべての人へ。
誰よりも技術の可能性を信じるリアルテックファンドが、そばにいる。
経営の実体験と豊富な支援実績に基づく知見・ノウハウの提供
リアルテックファンドは、研究開発型ベンチャーを成功に導いた経験のあるユーグレナ、リバネス、SMBC日興証券の3社によって創設されたベンチャーキャピタルファンドです。地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジーを有するスタートアップ(リアルテックベンチャー)への支援を通じて、リアルテックの社会実装と課題解決に取り組んでいます。創業前から技術が社会実装されるまで、各社が培ってきた知見やノウハウを提供することでリアルテックベンチャーの支援を行います。
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ユーグレナはリアルテックベンチャーとして創業し、幾多の困難を乗り越え、上場しました。その知見を活かし、リアルテックベンチャーの資金調達や事業開発、マーケティング等に関する知見を惜しみなく提供します。
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リバネスはリアルテックベンチャーを創業前から支援する豊富な実績を有します。研究者メンバーがテクノロジーを深く理解し、最適な事業連携と社会実装への包括的な支援を行っています。
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SMBC日興証券はリアルテックベンチャーへの豊富な上場支援実績があります。リアルテックベンチャーの技術優位性や将来性を見出し、上場に向けた的確なアドバイスと支援を行っています。
ファイナンス・事業連携・知財・広報などの専門領域を
多角的にハンズオン支援
資金調達や事業支援に加えて、知財、採用、広報、クリエイティブなど、技術の社会実装の最速・最大化に必要な様々な支援を行っています。
リアルテック領域における研究成果の社会実装を
一気通貫で支援するエコシステム
リアルテック領域において最もお金が集まりにくい、シード・アーリー段階にあえて比重を大きくした投資を実施します。技術開発から製品、サービス化へ至るところに最もリスクマネーが届くべきであると考えているからです。また、企業および技術評価において、技術的理解、事業的先進性の理解が必要である領域であるからこそ、我々のようなリアルテックファンドが必要であると考えています。さらに、創業前の技術者、事業アイディア保有者と会社を設立するところからの支援も実施します。
リアルテックの社会実装を共に目指すパートナー
リアルテックファンドへの出資企業は、各分野のエキスパートで、リアルテックベンチャーを育成することの意義を理解する企業で構成されています。各出資企業は自らの強みを生かし、ヒト・モノ・資金を拠出する支援を実施します。
沿革
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2005年 12月
株式会社ユーグレナが世界で初めて微細藻類ユーグレナの食用屋外大量培養に成功
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2012年 12月
株式会社ユーグレナが東京証券取引所マザーズに上場
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2013年 12月
株式会社リバネスがシードアクセラレーションプログラム「TECH PLANTER」を開始
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2014年 12月
株式会社ユーグレナの100%子会社として株式会社ユーグレナインベストメント設立
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2014年 12月
株式会社ユーグレナが東京証券取引所第一部に上場
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2014年 12月
株式会社ユーグレナ、株式会社リバネス、SMBC日興証券株式会社の3社による「合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタル」設立
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2015年 3月
リアルテックファンド1号(正式名称:次世代日本先端技術育成ファンド投資事業有限責任組合)組成
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2015年 7月
リアルテックファンドがNEDO(国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)「研究開発型ベンチャーの事業化助成事業」の認定ベンチャーキャピタルとして指定を受ける
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2016年 12月
リアルテックファンド2号(正式名称:リアルテックファンド2号投資事業有限責任組合)組成
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2020年 2月
株式会社ユーグレナインベストメントを株式会社ユーグレナと株式会社リバネスの合弁会社に改編し、ファンド管理運営体制を強化
株式会社ユーグレナインベストメントの商号を「リアルテックホールディングス株式会社」、合同会社ユーグレナSMBC日興リバネスキャピタルの商号を「合同会社リアルテックジャパン」に変更 -
2020年 4月
一般社団法人SPACE FOODSPHEREを設立
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2020年 4月
グローカルディープテックファンド(正式名称:リアルテックファンド3号投資事業有限責任組合)組成
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2020年 5月
本社を田町から墨田区「Center of Garage」へ移転
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2020年 5月
リアルテックグローバルファンド(正式名称:リアルテックグローバルファンド1号投資事業組合)組成
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2020年 12月
ACSL-CVC(ACSL1号有限責任事業組合)組成
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2021年 3月
グローカルディープテックファンド最終クローズ(100億円)
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2021年 4月
リアルテックグローバルファンド最終クローズ(34億円)
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2021年 4月
グローカルディープテックファンドにインパクト評価を導入
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2021年8月
シンガポール政府系ファンドであるSEEDS Capitalの日本初の共同出資パートナーに任命
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2022年 5月
東南アジア及びグローバル展開の拠点としてシンガポール現地法人を開設
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2022年 7月
スタートアップのためのモノづくり支援サービス「Manufacturing Booster」を開始
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2023年 3月
フィリピン政府系ファンドのStartup Venture Fundの日本初の共同出資パートナーに任命
ファンド概要
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ファンド正式名称
リアルテックファンド1号投資事業有限責任組合
リアルテックファンド2号投資事業有限責任組合
リアルテックファンド3号投資事業有限責任組合
リアルテックグローバルファンド1号投資事業組合
ACSL1号有限責任事業組合 -
出資約束金総額
231億円
会社概要
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会社名
リアルテックホールディングス株式会社
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所在地
〒130-0003 東京都墨田区横川1-16-3 センターオブガレージ Room02
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設立
2020年2月3日
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資本金
5,000万円
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役員
永田 暁彦
丸 幸弘
藤井 昭剛 ヴィルヘルム
長谷川 和宏 -
事業内容
投資育成事業、未来創造事業
シンガポール現地法人
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会社名
RTHD Singapore Pte Ltd
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登録番号
202205324K
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住所
ビジネスアドレス:71 Ayer Rajah Crescent, #06-11/12, Singapore 139951
登記アドレス:4 Shenton Way, #14-03 SGX Centre 2, Singapore 068807