リアルテックファンド、米国ディープテック系VCのBlue Bear Venturesと戦略的パートナーシップを構築



 リアルテックホールディングス株式会社(所在地:東京都墨田区、代表:丸幸弘、永田暁彦、以下:「当社」)が運営するリアルテックグローバルファンド※1は、米国シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルBlue Bear Ventures(以下、「BBV」)が運営する投資ファンド「Blue Bear Ventures Fund II」への出資を実施したことをお知らせします。本戦略的パートナーシップを通して、リアルテックグローバルファンドが出資するベンチャーの北米進出を加速し、研究開発・資金調達等における支援を実施して参ります。


Blue Bear Ventures 概要

 BBVは、カリフォルニア大学バークレー校(UCB)のアクセラレーターCITRISからスピンアウトしたディープテック特化型のシードファンドです。大学発の技術を社会実装することを使命に、スタートアップへの投資だけでなく、LP企業との事業創出を積極的に行っています。バイオ・エネルギー・新素材などの領域でトップティアの大学発ベンチャーの立ち上げ期に出資できるネットワークを持ち、アメリカを代表する各VCとの共同・フォロー投資を積極的に実施しています。


BBVの主な投資先

 BBVの投資先は、カリフォルニア大学バークレー校、スタンフォード大学、MIT、ハーバード大学など、米国のトップ大学発ベンチャーが多く、例えば

  • DARPA(米国国防高等研究計画局)発の技術で高性能計算システムの処理速度を飛躍的に高める光チップを開発するAyarLabs社

  • データ駆動型アルゴリズム設計により、現在治療不可能なヒトゲノムの70%に対する新規治療薬の開発を目指すunp.xyz社

  • リチウムイオン電池のための新しい液体堆積ナノ層コーティングを開発するCoreshell Technologies社

など、革新的技術を用いて世界の課題解決を志すリアルテックベンチャーに投資しています。


投資の目的

 リアルテックグローバルファンドは、これまで東南アジアのリアルテックベンチャーを中心に投資・支援してまいりました。各社のファイナンス・研究等を支援していくなかで、東南アジアや日本の事業会社・研究機関との連携のみならず、近年急速に拡大しているアメリカのディープテック投資家・研究支援エコシステムを開拓できるパートナーを模索していました。

 BBVは、ファンドフィロソフィー・投資戦略などにおいてリアルテックと高い親和性を持つ仲間として、兼ねてからディスカッションを重ねており、この度新たに立ち上げるファンド(Blue Bear Ventures Fund II)への出資を通した戦略的パートナーとして、研究開発・資金調達等における既存投資先の支援を促進していきます。


※1:正式名称:「リアルテックグローバルファンド1号投資事業組合」



Blue Bear Ventures について

  • 設立年月:2017年

  • 所在地:Berkeley Way, Berkeley, CA 94720, United States

  • 代表者:Patrick Scaglia, Deepak Gupta, Alic Chen

  • 公式サイト:https://bbv.io/

  • 出資時期:2022年5月


■リアルテックファンドについて

地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジーを有するスタートアップ(リアルテックベンチャー)への投資育成を行うベンチャーキャピタルファンドです。国内外の政府・企業・自治体と密に連携し、技術の社会実装を最速・最大化させるためにフルハンズオンで支援を行っています。これまで200億円以上を運用し、国内外のスタートアップ70社以上に投資しています。 2021年には、ディープテック領域に投資するファンドとしては日本で初めてのインパクト投資ファンドを設立しました。


■リアルテックホールディングスについて

地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジー(リアルテック)の社会実装を目指して創設された、株式会社ユーグレナと株式会社リバネスの合弁企業です。研究開発型スタートアップとして幾多の困難を乗り越えてきたユーグレナと、研究から技術の社会実装への包括的な支援を行うリバネスの知見を活かし、投資育成などの事業を行っています。

HP: https://www.realtech.holdings


<お問い合わせ先>

リアルテックホールディングス株式会社

広報担当:成田

https://www.realtech.holdings/contact