リアルテックファンド、抗ウイルスなど多様な機能を付加するナノマテリアルコートを開発するハドラス社への出資を実施



ナノテクノロジーに特化したナノマテリアルコートの広範な社会実装により、様々な社会課題解決を実現するべく、リアルテックホールディングス株式会社(所在地:東京都墨田区、代表:丸幸弘、永田 暁彦)が運営するリアルテックファンド*は、ケミカルベンチャーであるハドラスホールディングス株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:山本英明、以下「ハドラス社」)へ投資を実施したことをお知らせ致します。ハドラス社は今回の調達資金をもとに、ナノマテリアルコートの研究開発を進めて参ります。


■資金調達の目的と使途

ハドラス社は、これまで各種実証実験や研究基盤の強化に努め、脱炭素社会へ向けた新素材ナノマテリアルコートの研究開発に注力してまいりました。今回調達した資金は、主として研究開発を加速させるための専門人材の確保および設備投資、事業の更なる拡大に向けた営業人材の採用、ブランディング強化のためのマーケティング費用に充当する予定です。


■担当者コメント

ハドラス社は、ナノマテリアルコート(機能性薄膜)の研究開発を通じて様々なマテリアルに抗ウイルスをはじめとした多様な機能を付加することにより社会課題の解決を目指すケミカルベンチャーです。

競合製品との比較において耐久性や均一性をナノレベルの薄膜形成にて実現する等、多くの優位性を有し、かつ多様な機能性を付加することを可能としたナノマテリアルコーティング剤を独自開発。また、機能性のバリエーションとして確かな抗ウイルス性をはじめとして、抗菌、防食、防汚、防塵、防藻、耐熱などの様々な機能性付加を実現している点や、塗膜時の簡易な施工性(常温、一液タイプ)が評価され、取引先数が国内外において急拡大しています。

リアルテックファンドでは、私たちにとって目下の課題である、“抗ウイルス/抗菌”に常時備えることが当たり前となる社会にとって有益なソリューション提供を進めてきている実行力と、様々な産業用途での活用を目指した共同研究にも複数取り組んでいる将来可能性を評価して、今回の出資に至りました。今後も多くの産業用途での活用可能性を拡げるべく、経営支援全般を行ってまいります。

(リアルテックホールディングス株式会社 グロースマネージャー 折田中)


*正式名称:「リアルテックファンド3号投資事業有限責任組合(通称:「グローカルディープテックファンド」)



■ハドラスホールディングス株式会社について

  • 設立年月:2000年2月

  • 所在地:東京都江東区青梅

  • 代表者:山本英明

  • 資本金:912百万円

  • 事業内容:ナノマテリアルコートの研究開発及び製造、販売

  • 公式サイト:https://www.hardolass.com/

  • 出資時期:2022年5月


■リアルテックファンドについて

地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジーを有するスタートアップ(リアルテックベンチャー)への投資育成を行うベンチャーキャピタルファンドです。国内外の政府・企業・自治体と密に連携し、技術の社会実装を最速・最大化させるためにフルハンズオンで支援を行っています。これまで200億円以上を運用し、国内外のスタートアップ70社以上に投資しています。 2021年には、ディープテック領域に投資するファンドとしては日本で初めてのインパクト投資ファンドを設立しました。


■リアルテックホールディングスについて

地球や人類の課題解決に資する革新的テクノロジー(リアルテック)の社会実装を目指して創設された、株式会社ユーグレナと株式会社リバネスの合弁企業です。研究開発型スタートアップとして幾多の困難を乗り越えてきたユーグレナと、研究から技術の社会実装への包括的な支援を行うリバネスの知見を活かし、投資育成などの事業を行っています。

HP: https://www.realtech.holdings


<お問い合わせ先>

リアルテックホールディングス株式会社

広報担当:成田

https://www.realtech.holdings/contact